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施肥指導の専門家を養成 JA施肥マスター資格取得講習会開催

▲土壌の採取方法について説明を受ける参加者

 

▲皆さん熱心に講習を受けておられました

 

 JA全農ひろしまでは、2011年度からJA施肥アドバイザー・マスター資格認証制度を設けています。営農指導業務に従事する農協職員を対象に講習会を行い、適切な施肥指導のための知識と技術の習得を目指します。2016年8月17・18日、JA全農ひろしまは施肥マスターの今年度1回目となる資格取得講習会をJA西日本営農技術センター(東広島市)で行いました。

 広島県農業は高齢化や後継者不足などの課題を抱えており、新たな産地の振興とつくり手の育成が急がれています。しかし、これまでの農業は家族や地域の中で継承されてきた勘や経験に頼る部分が多く、新たな産地・つくり手には継承されにくい現状です。そこで、“数値・データ化”した栽培技術を用いた営農指導が求められています。

この状況に対応するためJA全農ひろしまは、施肥指導に関する基本的な知識・技術を身に付けた指導員を「JA施肥アドバイザー」に認定し、さらに専門的な講習を受けた指導員には「JA施肥マスター」の資格を認証する同制度を設けました。数値データに基づいた効果的な施肥指導で、担い手支援を充実させたい考えです。

同講習会には広島県内のJAから14名の職員が参加しました。参加者は土壌診断についての講義を受けた後実際に土壌を採取し、pHやEC(電気伝導度)、土壌養分などを測定した。JA佐伯中央営農指導員の廣川夏美さん(25)は「施肥マスターの勉強をすれば、数値を見て農家の意向や経営状況に合わせた施肥指導ができる」と熱心に講習を受けていました。

 JA施肥マスターは営農指導に加え、マスター間でのネットワークによる県域の施肥に関する諸課題の解決にも取り組んでいます。これまでに、ミニトマト「アンジェレ」の産地化に取り組み栽培面積を拡大、水稲鉄コーティング直播栽培の普及に向けた指導指針の策定などの成果をあげており、今後もその役割の広がりが期待されています。

カテゴリ:ニュース | 07:00 | - | - | -
白ねぎ生産者大会を開催

 

販売計画について説明するJA全農ひろしま竹林担当

 

 

▲実際に圃場を見ながら説明を受ける生産者

 

 広島県園芸振興協会は、2016年8月23日、JA広島北部本店で白ねぎ生産者大会を開きました。県内生産量が増加している白ねぎについて、販売実績と販売計画や生産技術に関する報告、出荷基準の協議などを行いました。県内各地から、生産者のほかJA職員、県や市町の農業関係職員など約200人が参加。県内で1品目の生産者大会をここまで大規模に行ったのは初めてといいます。

 県内の白ねぎ栽培面積は現在42haで、5年前の約2倍に広がっています。JA全農ひろしまをはじめ県内JAでは白ねぎの更なる普及拡大を目指していますが、実需に対し、長期間・定量の販売ができていないという課題があります。JA広島北部とJA広島中央の2JAで県内生産量の91%を占めていることがその原因の1つです。今後は県内の他JAも含めた多産地でのリレー出荷体制を構築することで販売期間を延ばし、販売力強化を目指したい考えです。

 生産者大会では、JA全農ひろしま園芸・資材部の原本敦部長が挨拶で、リレー出荷体制構築と単収増加に向けた栽培技術確立の重要性を強調。続いて、JA全農ひろしま園芸課の竹林茂幸担当が昨年度実績と今年度計画を報告しました。平成27年度の出荷重量は537tで、前年度を75.5t上回りました。今年度は90t増の627tの出荷を目指します。その他、先進地事例報告や省力・低コスト技術について、JAや農業技術指導所から説明を行いました。

 午後からは圃場巡回も行い、JA広島北部管内にある株式会社ハラダファーム本多の白ねぎ圃場を視察。代表取締役の本多正樹さんが、栽培方法や品種、経営などを説明しました。参加した生産者は「連作して害虫の被害はないのか」「潅水はしているのか」など、熱心に質問していました。

カテゴリ:ニュース | 07:00 | - | - | -
クロカン大会に協賛 県産果汁入り飲料を提供

▲青々とした芝生の上を、2,000人を超す参加者が疾走しました

 

▲子どもたちも一生懸命走りました

 

 2016年8月20日、道後山高原クロカンパーク(庄原市)で第17回ひろしまクロスカントリー大会(広島陸協など主催)が行われました。1歳から85歳まで2,079名の選手が参加。県外からの参加者もありました。リオ五輪も盛り上がりを見せる中、オリンピック選手も練習に使用することがあるという道後山高原クロカンパークで参加者らも颯爽とした走りで白熱したレースを繰り広げました。

 JA全農ひろしまは同大会に協賛し、ゴールした参加者全員に「ひろしまの藻塩レモン水」を提供しました。広島県産レモンと瀬戸内海の海水から作られる“海人の藻塩”を使用した、体内に素早く吸収されるハイポトニック飲料で、スポーツや農作業時にぴったりなドリンクです。受け取った選手らは互いの健闘を称えながら、のどの渇きを癒していました。

 今後も全農は、「日本の食」を通じて全てのアスリートの夢の実現を応援します。

 

▲ゴール後、受け取ったドリンクでのどの渇きを潤す子どもたち

カテゴリ:ニュース | 07:00 | - | - | -
ブドウの季節

お盆が過ぎて、少しは涼しくなるかと思いきや、暑さの厳しい日々が続いていますね。

まだまだ「暑い〜」が口ぐせです。

そんな中この頃元気市に、ブドウが並ぶようになりました。

毎日暑いですが、眺めていると、少しずつ季節は移り変わっているのかなと感じられました。

カテゴリ:とれたて元気市(農畜産物直売所) | 18:37 | - | - | -
お盆の準備は「とれたて元気市」で!

 暑い日が続きますね〜太陽

 皆様体調を崩されていませんでしょうか?

 

 ご来店いただくお客様に少しでも涼んでいただこうと、とれたて元気市では店舗入り口に「ミストシャワー」を設置しているのですが、それ以上の暑さです…(^_^;)

 

   

 

 さて、元気市ではお盆に向けて、たくさんの商品をご用意してお待ちしています。

 花、塔婆、盆灯篭…もちろん野菜や果物、加工品や飲料まで!

 

  

 

 お盆期間中(8/11(木)〜8/14(日))は、店舗は通常通り9:00開店ですが、店頭の特設レジ(花や灯篭 他)での販売は、少しだけ早めに開始する予定です。

 

 お盆用品は、ぜひとれたて元気市でお買い求めください♪

 

(注)とれたて元気市のお盆休みは8/15(月)と8/16(火)の2日間です。

カテゴリ:とれたて元気市(農畜産物直売所) | 16:53 | - | - | -
パールライス工場増築 起工式で安全願う

JA全農ひろしまパールライス工場で行った起工式

 

 

カテゴリ:ニュース | 07:00 | - | - | -
新人職員研修 第2弾 〜JAの役割への理解深める〜

▲アンジェレの収穫

 

▲防除に使用する無人ヘリ

 

 JA全農ひろしまは2016年7月27〜29日、JA西日本営農技術センター(東広島市)で今年度2回目となる新人職員研修を実施しました。今回の研修では夏野菜の収穫・出荷調整作業をはじめ、JAが行っている農薬請負散布事業における無人ヘリ防除の視察や、とれたて元気市でのサツマイモ販売実習の企画などを行いました。

 連日、最高気温が30℃を超える真夏日となり、新人職員らは夏場の農作業の大変さを身をもって体験しました。農家の方々の苦労を実感するとともに、省力化・請負事業の必要性も理解したようです。

 本研修の昼食は全て、同センターで収穫した野菜を使って手作りしました。ミネストローネや天ぷら、夏野菜カレーなど、新鮮な野菜の美味しさをたっぷり味わい、これも1つの学びになりました。

 閉会式で肥料農薬課の山田実課長は「全農は新規就農者に対し、販路を持ちながら就農させることを目指している。本研修でも販売実習まで行うので、新規就農者に対する研修の一部を体験してもらうことになる」と話し、当県本部の取り組みを学ぶ場でもあることを伝えました。

 次回研修は9月27日に同センターで行い、サツマイモの販売に向けた収穫・出荷調整作業を行う予定です。
 

カテゴリ:ニュース | 07:00 | - | - | -
最優秀賞に長岡さん 広島県畜産共進会「枝肉の部」開催

 

枝肉を審査する関係者

 

立派なひろしま牛が多数出品されました

 

 JA全農ひろしまは、2016年7月26日(火)、広島市中央卸売市場食肉市場(広島市西区)で第92回広島県畜産共進会(夏季枝肉の部)(県共)を開きました。33頭の出品があり、広島市の長岡直幸さん(44)の出品牛が最優秀賞を獲得しました。1キロ当たりの平均販売単価は2,493円でした。

 去勢16頭、雌13頭、参考4頭が出品され、市場関係者らが審査で入賞10頭を決定。上物率(4、5等級の割合)は94%で、5等級は全体の36%。平均販売単価は去勢2,532円、雌2,441円。1頭当たりの平均販売金額は126万9,098円で取引されました。

 同日、同市場内で関係者らによる表彰式が行われました。JA全農ひろしまの水永祐治県本部長は「質と量を兼ね備えた素晴らしい出品牛が揃い、ハイレベルな共進会となりました。広島は元就を軸に和牛の価値向上を図っていますが、その成果が表れてきています。生産者と県や市町、JAが一体となり伝統和牛産地としての地位を確立していきます」と述べ、今後も生産者と一体となった畜産振興に力を入れることを強調しました。

 最優秀賞を受賞した長岡さんの出品牛はA5等級でモモ抜けが良く見映えも肉量も十分であること、脂肪の質が優れていることなどが高く評価されました。枝肉重量617キロ、BMS(牛脂肪交雑基準)No.12、販売単価3,800円、販売価格234万3,840円(税抜)。長岡さんは肥育農家になって19年目で初の県共最優秀賞受賞となり、「今回の出品牛は、母牛が生まれた頃から世話してきたので思い入れが違いました。成長段階から発育・形がずば抜けていた、自慢の1頭です。」と笑顔を見せました。

 最優秀賞を除く入賞者は次の通りです。(敬称略)

▽優秀賞=2席・菅野哲自(東広島市)3席・田中高志(庄原市)4席・井上和之(広島市)5席・馬上幸治(安芸郡熊野町)

▽優良賞=大田政司(広島市)大鎗賢壮(三次市)表裕壮(三次市)新垣紫緑(安芸高田市)庄原農協西城肥育センター(庄原市)

 

長岡さん(右)には共進会長賞など多数の賞が贈られました

カテゴリ:ニュース | 07:00 | - | - | -
コスト低減のきっかけに 『平成28年度広島県中古農業機械モデルフェア』開催

抽選を行う農機メーカーの担当者(右)

 

会場には管理機からコンバインまで、様々な農機が多数集まりました

 

 

 広島県内のJAグループと農機販売会社各社は2016年7月22・23日、中古農機展示会を開きました。会場となったJA西日本営農技術センター(東広島市)にはトラクタや籾摺り機など256台もの中古農機が集まり、訪れた多くの生産者で賑わいました。

 新品に比べて50%以上割安で購入できる同展示会は「コスト低減のきっかけづくりとして重要な位置づけ」とJA全農ひろしまの水永祐治県本部長が開会式の挨拶の中で述べ、訪れた農家からも、「田植え機などは、使う機会が限られているけれど大型のものが欲しいです。その点、中古品は価格を抑えられるので注目しています」という声が聞かれました。

 22日(金)は、来場者が購入を希望する農機に投票し、複数票があった場合には抽選で契約者を決定する方式がとられました。この日、湿田でも機体姿勢の変化が少なく効率的に作業ができるタイプのコンバインを、抽選を経て契約した白石甫(はじめ)さん(73)は、「安く、経営に合った農機を購入できるので毎年来ています。今年は目当てのものを買えました」と満足そうでした。

 生産者の高齢化や法人経営の増加によって、農機の重要性は増しています。JA全農ひろしま農業機械課では今後も、コストを抑えた安全な農機とアフターケアによる安心を提供することで生産者手取りの増大を後押ししたい考えです。

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