一定期間更新がないため広告を表示しています
なんでもTOPICSJA全農ひろしま関連のイベント情報から
最新のニュースまで |
JA全農ひろしまは、神楽を応援する米「豊穣神楽米(ほうじょうかぐらまい)」を新たに発売したことを記念し、2015年10月20日(火)、北広島町役場で贈呈式を開きました。
「豊穣神楽米」は、神楽のPRや振興に役立てるため、JA広島北部管内の北広島町と安芸高田市で取れたコシヒカリを特別デザインの袋に詰めたもので、JA全農ひろしまとJA広島北部が協力して商品化。売上の一部は関係協議会を通じて産地の「神楽」の更なる振興に役立てられます。
この日、JA全農ひろしまの水永祐治本部長は、「本商品の販売を通じて、神楽や産地を盛り上げたい」と延べ、50kgの「豊穣神楽米」を北広島町の箕野博司町長へ手渡しました。箕野町長は「神楽は多くの町民が関わる伝統芸能であり、地域振興等の役割を果たしています。神楽を応援してもらう米で、地域活性化に結びつくことを期待する」と話しました。安芸高田市へは、翌週28日(水)に贈呈を予定しています。
JA全農ひろしまは、今後、納品先のスーパーなどと産地の神楽団を橋渡しし、イベントやキャンペーンを通じて演目を披露する場を増やしてまいります。
県内の養鶏・鶏卵メーカーや関係業者が、卵の消費拡大を目的として「たまごニコニコ大作戦2015in広島」を実施しています。
本企画は、「たまご」に関する正しい知識の普及により、1日2個のたまごを食べることを推進する「たまご2個で、みんなニコニコ」を合言葉に、たまごの消費拡大につなげることを狙いとします。
この取組みの一環として、2015年10月17日(土)、関係業者らが自転車で走行し、揃いの黄色いTシャツを着て「たまニコ」の普及に努めました。安芸高田市向原町から出発し、広島市で実施された「ひろしまフードフェスティバル」会場まで完走しました。
同日に開催された「ひろしまフードフェスティバル」では、ステージ上でのPR他、広島県養鶏協会が設けたブースで、広島県産たまごや加工品の販売、たまごの知識を盛り込んだリーフレットの配布等を通じて、多くの参加者へたまごの魅力をアピールしました。
本企画の参加者は、「鶏卵業界の関係者が協力することで、たまごの更なる消費拡大につなげていきたい」と述べました。
結び付き販売の先駆けは、「協同組合間提携強化に関する協定書」(1988年に調印)などでJAグループと繋がりの強い生協ひろしまとの取組みです。
県北3JA(広島北部、三次、庄原)管内の特別栽培米を商品化した「生協米広島県産こしひかり」と「生協米広島県産あきろまん」は、生協ひろしまが扱う精米商品のなかでも上位に位置しています。
結び付きを強める取組みの一環として、JA広島北部管内で農業体験交流会を平成8年から取り組んでいます。イベント的な田植え、稲刈りに加えて6月〜7月には生き物調査や草取り、11月には収穫祭を行い、生協ひろしまの組合員と生産者の相互交流を図り、米作りの体験学習を通じて、広島県・中山間地の農業を考える機会が設けられています。
新たな取組みとして、27年産よりJA広島北部管内の法人を対象とした商品を提案。生協ひろしまとの取引きを通じて次年産は堆肥を使った土づくりをメニュー化することで化学農薬、化学肥料を慣行栽培に比べて2割以上削減する環境保全型農業をすすていきます。
「JAの結び米」のコンセプトは、「産地と食卓を結ぶ」こと。つまり、生産者のこだわりや産地の特徴を伝えるような商品づくり、農業体験交流会、リーフレット配布等を介して、消費者に「想いを感じてもらう」ことがポイントです。この取組みを通じて、消費者が商品を手に取るときに重視しがちな「価格」や「銘柄」とは別に、新たに「商品の背景」や「想い」を購買判断の一つに加えさせ、販売につなげることを狙います。
JA全農ひろしまは、本取組みについて生産者に広く知らせるため、JA担当者とともに法人巡回を行い、昨年度は述べ328回、183法人を訪ねました。本取組み等を通じた広島県産米の販売拡大へは、生産者からも期待を受けています。
「JAの結び米」は、今後も取り組みを深めていく予定です。次回以降の連載では、本取組みの事例を紹介します。
JA全農ひろしまは、広島の神楽を応援する米「豊穣神楽米(ほうじょうかぐらまい)」を2015年10月9日(金)から新たに発売します。
参考小売価格は、5kgで2,460円(税込)。今後、県内のJA、米穀店、量販店にて随時販売します。
ひろしま地産地消推進協議会(広島県、JA広島中央会、JA全農ひろしま)は、「ひろしま地産地消 おいしいね!」キャンペーンを平成27年10月から12月まで、3ヶ月間実施いたします。
この取組みは、県内農林水産物の認知向上と消費拡大を図ることを目的に、県内産農林水産物を購入又は飲食した方を対象に配布した応募ハガキ又は対象のマーク(広島県地産地消シンボルマーク、市町地産地消マーク、ひろしま菜`s商品のバーコード,広島県産応援登録制度マーク)を応募することで賞品が当たるキャンペーンです。
ご応募いただいたお客様のなかから、毎月、広島血統和牛「元就」(5名)、ひろしま県産米「カープ応援米・サンフレッチェ応援米」(30名)、ベジフルBOX(広島県産の野菜・果物等の詰め合わせ)(20名)が、計165名に当ります。
皆様からの応募を心よりお待ちしております。
詳しくは地産地消ファンクラブHP http://www.hiroshimakensan.org/ をご確認ください。
JA全農ひろしまは2015年9月16日(水)から18日(金)の3日間、JA西日本営農技術センター(広島県東広島市)で、重点取引先の量販店等を招き、特徴のある野菜品種の展示・商談会を開きました。
当センターでは、2.2haの実証圃場を備え、県内主力園芸作物の最大収量・最高品質を目指した栽培技術の集積や、JA・県域の営農指導員等の技術習得・技術蓄積による人材育成を行い、生産・販売・購買一体となった新規作物の商品開発にも取り組んでいます。
このたび開催した商談会では、当センターで取扱う品種における栽培の様子や収穫時期、食味などの説明を行いました。また実証圃場では、甘味の強いミニトマト「アンジェレ」や苦味の少ない「こどもピーマン」、紫色のアスパラガスなどの栽培状況を視察いただきました。
参加いただいた取引先様からは、「地産地消が集客につながる」「JAの枠を超えて県域で連携し、安定出荷体制を整えて欲しい」などのご意見をいただきました。
JA全農ひろしまは、今回のような機会を通じて需要拡大が見込める品種を見極め、実需者ニーズに基づく生産・販売を行ってまいります。