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広島市内で6月21日に広島、呉、東部の各パールライス会が総会を開催しました。県内の米穀店やJA全農ひろしまなどが出席し、2015年度の事業計画を決めました。新たなギフト企画に取組むほか、米穀情勢に関する情報交換会を開く予定です。
広島パールライス会の倉増治男会長は「地域の個人商店が疲弊していくなか、会員同士の連携をさらに図り、新たな取組みを通じて地域の活性化に努めたい」と話しました。
総会後には、各パールライス会が合同で講演会を開き、農業改革・TPPの動向について学びました。また、お中元企画「街のお米屋さんの夏ギフト」に取組むことを確認しました。
農林水産省は、六次産業化・地産地消法に基づく「総合化事業計画」において、平成27年度第一回として41件を認定しました。この一つとして、JA全農ひろしまが計画する「飼料用米と広島産レモン粉末を給餌したひろしまレモン卵等の新たな販売方式の展開計画」が、2015年6月18日に認定証の交付を受けました。
本計画では、県内の飼料用米を使った卵に広島県産レモンを搾った残りの果皮を乾燥させエサに使うことで、広島らしさをより身近に感じていただき広島県産の農産物を消費者に関心をもっていただくことを目的としています。同時に、採卵鶏農家、飼料用米農家、レモン栽培農家の所得拡大に寄与するよう取組みます。
水永県本部長は「この事業を通じて、「農畜産物の付加価値販売」や「非主食用米の生産拡大」にとどまらず、「農業に対する本県消費者の関心を高めるきっかけづくり」としていきたい」と抱負を述べました。
写真=中国四国農政局広島地域センターの平センター長からJA全農ひろしまの水永県本部長へ、認定証が交付されました。
株式会社農協観光広島支店と広島市文化交流会館、JA全農ひろしまは、広島県産農畜産物のPRと消費拡大を目指し、2015年6月から、県産食材を使った食事プランの提供を新たに始めました。
県血統承認の第一号ブランドである広島和牛「元就」をメイン料理に使用するほか、広島県産の米「あきろまん」や旬の野菜を用います。和食を中心としたメニューで、広島市文化交流会館の和ダイニング「昴」が監修しました。
株式会社農協観光広島支店長は、「地元の食材を使った料理を美味しく食べてもらうことで、広島のよさを知ってもらうとともに消費拡大につなげたい」と述べました。
プランは、2000円(税別)と3500円(税別)の2コースから選べます。株式会社農協観光又はJA旅行センターを通じて、2016年3月まで利用できます。
お問合せは、株式会社農協観光広島支店、(電)082−243−6289までお願いいたします。