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こだわりの思い伝えたい 「里山の夢」販売促進に力

▲今年米袋をリニューアルした「里山の夢」

 

▲店頭で試食を勧めながらこだわりの栽培方法を説明する松田さん(右)

 

 

 庄原市山内自治振興区米つくり研究会はJA庄原やJA全農ひろしまと協力して、精米商品「里山の夢」の県内外での販売促進に力を入れています。東京や大阪の商談会に積極的に参加するほか、生産者自ら店頭に立ち試食販売も行います。

 

 「里山の夢」は広島県庄原市産の「あきさかり」で、里山の整備で伐採した竹を粉砕し、牛堆肥と混合して発酵させた堆肥で栽培しています。「堆肥で土づくりができ、少ない農薬で丈夫な稲が育ちます」と同自治振興区地域マネージャーの松田一馬さん(64)は言います。

 

 販売を始めた2010年は6人の生産者が1.6haで生産していましたが、2017年には生産者53人、面積は約50haまで増えて年間約200トンを出荷しました。

 

 「栽培方法のこだわりや生産者の思いを直接伝えるため試食販売に力を入れており、生産者が交代で年間40回は店頭に立っています」と松田さん。2月4日に広島市西区の大型商業施設LECT(レクト)で行った試食販売では、チラシを配りながら積極的に試食を勧め、産地や栽培方法を熱心に紹介しました。試食した女性は「別の米を定期的に購入していますが、里山の夢は粒がしっかりしていておいしい」と話し、購入していました。

 

 JA全農ひろしま米穀販売課は「多くの消費者にこの米を知ってほしいという生産者の思いに応えられるよう、JA庄原と一体となって生産面、販売面でサポートしていきたいです」と力をこめました。

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