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産地の信頼守り高めよう 農産物鑑定会を開催

慎重に鑑定する検査員

 

▲1位を受賞したJA広島中央の渡辺さん(右)

 

 広島県JA農産物検査協議会(事務局:JA全農ひろしま)は2018年2月9日、JA西日本営農技術センターで農産物鑑定会を開き、米などの検査業務を担うJA職員38人が鑑定技術を競い合いました。

 

 開会式でJA全農ひろしま米穀総合課の塚本栄孝課長が「農産物検査体制の維持と、鑑定技術の向上及び適正化は、米の流通において産地としての信頼を守り高めるために非常に重要な取組みです。本鑑定会で検査技術の向上と会員相互の連携・情報交換を行いながら、検査の信頼性の確保を図っていただきたいと思います」と鑑定会の目的を説明しました。

 

 県内の29年産米は高温障害の影響と考えられる「コシヒカリ」の乳白粒、「ヒノヒカリ」のその他未熟粒による等級落ちが見られたことから、鑑定試料に反映させました。また、29年産から県の産地品種銘柄になった「あきだわら」も初めて鑑定試料に加えました。

 

 水稲うるち玄米35点、水稲もち玄米5点の計40点の品位判定を行い、1位にはJA広島中央 西条グリーンセンターの渡辺淳一さんが輝きました。2位になったJA庄原 上下営農センターの野津山幹文さんと共に、3月9日に千葉県で開かれる全国大会に出場します。渡辺さんは「1位になって驚きましたが、選ばれたからには全国大会でも頑張りたいです」と意気込んでいました。

 

 同協議会では、確かな技術を持った検査員を育成するために1年かけて農産物検査員育成研修会を行っており、毎年約15人が検査員として登録されています。同協議会の末田永次技術主管は「正確な鑑定はもちろんですが、その等級をつけた理由を生産者にきちんと説明できることも大切です。日々現物を見て鑑定眼を養ってほしいと思います」と話していました。

 

 入賞者は以下のとおり。(敬称略)

▽1位=渡辺淳一(JA広島中央)▽2位=野津山幹文(JA庄原)▽3位=上川泰彦(JA広島市)

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