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和牛専用TMR給与の子牛を初出品 子牛せり市場

 

▲初めて出品した、TMRを給与した子牛

 

▲多くの購買者が訪れた12月の子牛せり市場

 

 JA全農ひろしまは2017年12月13日、三次家畜市場で開催された子牛せり市場において、TMR(混合飼料)を給与した子牛(雌)を初めて出品しました。出品牛は257日齢、246kgで、657,720円(税込)で競り落とされました。同市場には雌牛124頭、去勢牛171頭の計295頭が出品され、平均価格は雌牛665,419円、去勢牛825,272円でした。

 

 TMRとは、稲WCS(稲の穀実と茎葉を同時に収穫し発酵させた飼料)や飼料用米をトウモロコシなどの飼料原料と混ぜ合わせ発酵させて作る、牛にとって理想的な栄養バランスを備えた混合飼料で、いわば「混ぜごはん」です。選び食いができないため素牛の斉一性向上が図れることや、エサやりの労働力軽減などが期待されています。

 

 JA全農ひろしまでは和牛専用TMRを作る施設「和牛TMRセンター」を三次市三良坂町に建設中で、2018年3月から稼動予定です。TMRを給与した牛の市場での評価を確認し、生産者にもTMRでどんな牛が育つのか知ってもらおうと、直営牧場でTMRを給与して育てた子牛を今回のせりに出品しました。

 

 今後もTMR給与の子牛を1市場1〜2頭を目標に出品するとともに、増頭支援として、将来的に年間30頭を繁殖農家へ分譲していく計画です。雌の平均価格と同等の値がついたことを受け、JA全農ひろしま三次家畜市場の羽賀場長は「今後もどういった評価を受けるのか期待しています」と話していました。

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